男友達からデートに誘われた!友情をキープしつつ断るには?!

ふだん仲良く遊んでいる男友達からデートに誘われて、困ったことはありませんか?みんなで飲み会やバーベキューをするのはいいけど、二人きりで会うのはちょっと・・・それに、どうやら私に特別な好意があるみたい・・・。そんな場合、友達グループの良い関係を壊さず、相手を傷つけずに断りたいですよね。そこで今回は、良い友達関係をキープしつつ上手にデートを断る方法を例文つきでまとめてご紹介します!
「じゃあ、みんなで行こうよ」
二人っきりになりたくない場合の鉄板の断り方です。他にも、バリエーションとして「○○ちゃんも来るなら行く」と条件を付けるのもうまい断り方です。この条件がクリアできれば行く、と言っているのですから、あとは誘ってきた男友達しだいです。
「実は好きな人がいる」
男友達があなたをデートに誘ってくるのは、あなたがフリーだからです。
そこで、あなたに、「まだ付き合っていないけれど好きな人」がいることにすれば、彼のテンションはかなりダウンすること間違いなし。
ほんとうに好きな人がいる場合は、そのことを正直に伝えるのが手っ取り早いですが、いない場合は架空の相手をねつ造するのも可能です。その場合は、「沖縄の離島に住んでいるいとこのお兄ちゃん」「去年の夏フェスで知り合った北海道の男性」など、絶対に共通の知り合いがいなさそうな、彼には確認できない人物にしてくださいね。
「ごめん、恋愛対象じゃないからデートっぽいのはちょっと無理」
相手は男友達、すでに互いの性格も知っていますよね。その上で恋愛対象外なのだったら、デートしたくないとハッキリ言ってあげるのも友情かもしれませんよ。男の立場からしたら、「自分が恋愛対象外ならはっきり言ってほしい」と思っているはずです。
ただし、メンタルが弱い草食系男子の中には、恋愛対象外=俺には価値が無い?!と自分を卑下してしまう人もいます。こういう相手に対しては、断り方も傷つかないように、ちゃんとフォローを入れることをお忘れなく。
友達のままでいましょうアピールを忘れずに
デートを断ったといっても、これからも友達として仲良くしてほしいという気持ちをきちんと伝えましょう。誘ってもらったことへの感謝と、気持ちにこたえられないことのお詫びの気持ちも付け加えればさらに良し。
例文:
「私のことを誘ってくれてありがとう。断っちゃったけど、凹んでないよね?
うちらけっこう長いあいだ友達だし、分かってくれると勝手に期待しています。
もし私がなれなれしい態度とかで、期待させていたら、謝る。 ほんと、ごめん。
このことでうちらの友情が壊れたりしないといいなと思ってるよ。
この事は誰にも話さないから、無かったことにしよう。
今度みんなと会う時は、今まで通りの友達として接してほしいです、お願いします。
じゃあ、またね」
さいごに
個人的な話で恐縮ですが、私の知人に、断るのが面倒でだらだらと男友達と二人で出かけ続け、相手に半年間「自分たちは付き合っている」とかん違いさせてしまった女性がいます。今では笑い話ですが、誤解が解けたときの男友達の落ち込みは気の毒なほどでした。友達といっても男と女ですので、恋愛対象外の男友達からのデートの誘いを断る勇気も必要ではないでしょうか?